小規模クリニックの信頼感を看板のデザインで可視化。患者数アップにつながったブランディングとは?

この記事では、看板を一新したことでブランディングに成功したデザインの事例を紹介します。

発注者情報(匿名)

  • 業種:内科・小児科クリニック
  • 所在地:埼玉県さいたま市
  • 院長:40代男性(2代目)
  • 規模:医師1名+スタッフ4名

抱えていた課題

  • ロゴや配色が古くさく、清潔感や安心感が伝わらない
  • ホームページと院内ツールのデザインに一貫性がなかった
  • 新規患者が「入りづらい雰囲気」と感じていたという声も

発注の決め手

  • 医療機関の実績が豊富なデザイナーだったため
  • 単発ではなく、トータルブランディング提案だったことに共感

実施した施策

  • ロゴを一新し、「地域密着×やさしさ」を感じる柔らかい書体+配色へ変更
  • 院内掲示、診察券、薬袋、WEBサイトまで一括でトーン統一
  • ホームページのファーストビューで診療方針をイラスト+文字で表現
  • スタッフ紹介ページに“人柄が伝わる”似顔絵アイコンを設置

成果

  • 患者から「入りやすくなった」との声が多数
  • 月の新患数が平均5名ほど増加
  • スタッフのモチベーションも向上し、求人応募数も増加

「“うちはこういうクリニックです”と胸を張って言えるようになりました。」

院長は「患者さんとの会話の中で“ロゴかわいいですね”と話題になることもあり、いい意味で“親しみやすさ”が伝わっています。」と新しくデザインされたロゴや看板のおかげで、クリニックの印象が良い方向に変化したことに感動をしていました。

ロゴを含むデザインは、看板や外装だけではなく、ホームページなどウェブ上のイメージにも影響を与えます。

「少し古くなってきたな…」と感じたらデザイナーさんに相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。

対応したデザイン業者(匿名希望)

  • 所在地:東京都内
  • 規模:フリーランス
  • 予算感:¥100,000〜
  • 納期:1ヶ月〜
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