「ロゴを作りたいけど、どこに頼めばいいか分からない…」
「知り合いに頼む?それともデザイン会社に発注すべき?」
そんなお悩みをお持ちの方へ。
ロゴは、企業やお店の“顔”となる重要な要素。だからこそ、依頼先の選び方で後悔したくないですよね。
この記事では、ロゴ制作を依頼する際に知っておきたい「フリーランスと制作会社の違い」を整理しながら、それぞれのメリット・デメリットと選び方のポイントを解説します。
目次
ロゴ制作の依頼先は主にこの3つ
依頼先 | 特徴 |
---|---|
制作会社(法人) | チーム体制で対応。提案力・実績が豊富。法人対応も安心。 |
フリーランス | 直接やりとりで柔軟に進行。費用も抑えやすい。 |
クラウドソーシング | 安価で依頼できるが、品質や対応にばらつきあり。 |
制作会社にロゴ制作を依頼するメリット・デメリット
メリット
- ブランド戦略からロゴ設計まで一貫した提案が可能
- 法人対応で契約書・請求書などもしっかりしている
- 制作物のクオリティや再現性が高く、納品後の展開(看板、WEBなど)も考慮される
- 複数案の比較・プレゼンが標準で含まれている場合も
デメリット
- 費用は高め(相場20万円〜数十万円)
- 小回りが効きづらく、納期はやや長めな傾向
向いている人:
「会社や店舗の“顔”として、長く使えるロゴをじっくり作りたい」
「ブランディングまでしっかり考えたい」
「社内・関係者との合意形成が必要で、安心感を重視したい」
フリーランスにロゴ制作を依頼するメリット・デメリット
メリット
- 費用を抑えつつ、センスの合う人に頼める
- 制作会社よりもやり取りがスピーディーで柔軟
- SNSやポートフォリオで**“この人にお願いしたい”が見つかる**
デメリット
- 対応品質やビジネススキルにバラつきがある
- 著作権管理や納品形式の確認は自分で注意する必要あり
- 万が一連絡が取れなくなった場合のリスクも
向いている人:
「SNSで気になるデザイナーを見つけた」
「開業にあたり、とりあえずロゴを1点作りたい」
「ある程度デザインの方向性が自分で決まっている」
フリーランスか制作会社か?選び方のチェックポイント5選
チェック項目 | 注目ポイント |
---|---|
依頼の目的 | ブランド構築 or 店舗ロゴ or 印刷展開など |
予算感 | 制作会社:20万〜/フリーランス:5〜15万程度 |
コミュニケーションスタイル | 直接やりとりしたい? 担当者を挟みたい? |
実績のテイストが自分に合うか | デザインの方向性が近い人を選ぶ |
納品形式(ai/png/展開マニュアル) | 使用目的に適した納品形式を対応してくれるか確認 |
まとめ|「価格」より「相性と使い方」で選ぼう
「どっちが良いか?」ではなく、自社の目的・フェーズ・相性に合う依頼先を選ぶことが成功のポイントです。
- 本格的なブランディング → 制作会社がおすすめ
- スモールスタートでシンプルなロゴ → フリーランスも有力候補
制作事例を見てから決めるのが一番安心
ロゴ制作は、“仕上がりイメージ”が非常に重要。
依頼先の判断に迷ったら、まずは実際の制作事例を見てから選ぶのが安心です。
- ブランディングから提案されたロゴ事例
- SNSで話題になった手描き風ロゴの事例
- 飲食店や美容室向けのロゴ制作実績 など