ROAS750%を達成!少額スタートのリスティング広告で、BtoBサービスの問い合わせが急増した事例

「紹介や既存顧客からの案件ばかりで、新規の問い合わせが全然ない」

そう悩んでいたのは、都内の中小企業向けにIT導入支援を行っている事業者Sさん。堅実な営業活動は続けていたものの、定期的に“新しい出会い”が生まれる仕組みがない状態でした。

この記事では、そんなSさんが広告代理店にリスティング広告の運用を依頼したことにより、問い合わせが急増した事例を紹介します。

実績と勢いのある代理店から的確な提案

Sさんは広告運用に関して素人だったため、まずは広告代理店に問い合わせをしました。その中で最もスピード感を持って打ち合わせまでセッティングしたのが、今回の案件を担当した大阪の広告代理店B社(社名非公開)です。

さっそく運用が始まり、まず取り組んだのは、Google広告のリスティング。とはいえ予算は月3万円からのスタート。

そこで、B社の提案で

  • 「IT 導入 補助金 サポート」など、“導入検討者”に絞ったキーワードを選定
  • ランディングページも最小構成で「まずは無料相談」導線に集中
  • コンバージョン(CV)測定とキーワード改善を週次で実施

という、シンプルかつ実行可能なスキームを構築。

得られた成果

実施から2ヶ月後、ROAS(広告費対効果)は750%を記録。広告費6万円に対して、約45万円相当の商談が発生。さらに、そのうちの1件が年間契約に繋がり、1件あたりのLTVも高かったことが分かりました。

「広告って“かけたら減るお金”だと思ってました。でも今は“増やせるお金”の感覚です」

今回広告運用を発注したSさんは喜びの声を上げていました。対応したB社のサポートも親身で、最初の打ち合わせの第一印象の時点で依頼することを決めていたようです。

BtoBでも、小さく始めてしっかり成果につなげた好例です。実績のある広告代理店に、まずは相談だけでもしてみてはいかがでしょうか?

  • URLをコピーしました!
目次